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2D1.病気の症状


 統合失調症患者とその家族が辛いこと、まず病気の症状がある。
 例えば、私は「2A.病気の症状」に書いてあるような症状に悩まされている。
 これは家族も被害を受ける。
 妄想や幻聴などにより、家族は身に覚えのないことで非難され喧嘩になったり。有りもしないことで悩んで患者が泣いていたりするのを見たり。
 発病前には明るい性格で誰からも好かれていた患者が、病気のせいで性格が豹変し無表情になったり。そして何か頼むまで動かない。動き出すと、ロボットやゾンビみたいな動きで、これは本当にあいつか?などと思ったり。
 部屋に閉じこもって、「死にたい」とメールを送ってきたり。

 こんなふうになれば、周りの家族や友人も辛いし悲しいだろう。

 統合失調症患者の本人は、無表情ながら「なぜ自分はこんなふうになってしまったのだろう・・・」といつ治るかもわからない病気に希望はまったく持てない日々を過している。

 病院に行く前、つまり発病したばかりの時は、自分が精神病になっているなんて気づくこともできない。病気にならなければそういう知識は全くないため、そういう病気になってしまったということは想像もできないのだ。

 なので、妄想や幻聴を普通に受け入れ「盗聴されている」とか「みんなが死ねとテレパシーを送ってくる」などということを本気で信じてしまい、辛くなってしまうのだ。
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