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1A-0010.統合失調症と服薬と自殺(2011/12/03)

 先日、薬で恐ろしい体験をしました。
 私は現在、下の薬を飲んでいます。

 朝 バレリン 200mg

 夕 バレリン 200mg
   ジプレキサ 10mg

 夜 マイスリー 5mg
   グッドミン 0.25mg

 頓服薬
   リスパダール 1ml

 頓服薬は、朝、夕、夜の薬を飲んでも調子の悪い時に飲む薬なのですが、1日に1mlまでしか飲めないのに、昼の仕事中と夜寝る前の1日に2ml飲んでしまったのです。
 その晩に恐怖の時はやって来ました。
 ベッドの上で横になっていると、急に息苦しくなったのです。
 息を止めたような苦しさです。
 どんなに息を吸っても、息を止めたような苦しさは続きました。
 「このままじゃ、死んでしまう」
 ベッドの上でもがき苦しみながら「死にたくない!!死にたくない!!」と心で叫んでいました。
 たまらずベッドから起き上がると息苦しさから解放されました。
 「今のはなんだったんだろう」と思いながらまたベッドの上で横になりましたが、また同じように息苦しくなったのでもう一度起き上がりました。
 恐怖の時はその2回だけでしたが本当に恐ろしかったです。

 精神薬や睡眠薬は脳や神経に作用するため、飲み過ぎると危険ですね。
 それ以来、頓服薬はあまり飲まなくなりました。

 ところで、「自殺願望があるくせに実際には死にたくないのかよ」と突っ込みを入れられそうですね。自殺願望は病気のせいですから。
 自殺といえば、統合失調症患者で自殺を図るのは、治療前か治療の初期段階のつらい時期が多いそうです。
 この時期の患者に自分の命の大切さをどれだけ説いても馬の耳に念仏というか、完全に病気に洗脳されているので無駄といえば無駄なんですけど。
 病気のせいでとてつもなく辛い、苦しい、悲しい。このような感情の中で死んでいくのは無念でしょう。  睡眠薬や精神薬を飲んで自殺する方もいますが、私のこの経験でいうと安楽死は望めないのではないでしょうか。
 おそらく、もがき苦しみながら汚く死んでいくのでしょう。
   統合失調症患者の自殺を防ぐには、家族が薬の管理をすることが大切です。そして自殺しないように目を離さないこと。
 入院させるのが一番いいと思いますけど。自殺できない環境にありますし、薬の管理もできていますし。
 前回の「1A-0009.統合失調症と外出(2011/11/23)」にも書いていますが、統合失調症の初期段階では外出はすごく辛い。
 患者のためにも入院という選択肢を選んだほうがいいと思います。
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