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1A-0006.賞賛の効能(2011/10/07)

 最近、褒められました。
 産業医に褒められ、伯母に褒められ、占い師に褒められました。
 「統合失調症やうつ病になっても頑張ってるので偉いね」というものでした。
 伯母はうつ病で、このような精神疾患の辛さを知っています。だからよく「頑張って働いて偉いね」と言ってくれます。
 産業医も、「精神疾患で辛い中、毎日出勤して偉い」と言ってくれました。  産業医には、会社には伝えないという条件で、「私は統合失調症で今とても辛い」と伝えました。
 なぜ、会社側の人間に伝えたのか。それは、会社に自分のことを知ってくれている方がいると、精神的に楽になれるかなと。そう思ったのです。逃げ道になるかどうか分からないけど、精神的なよりどころを作りたかったのです。
 そして、なぜか手相占い師にも褒められました。
 「悪い言い方して悪いけど、あなたはうつ病になって辛い中それでも再起をはかって努力している。正直褒めてあげたい。そんな手相をしている」
 そんなことを言われました。
 いや、なんでだろうね。
 驚いたのは、手相でうつ病を言い当てられたこと。うつ病ではなくて統合失調症なんだけど、手相にそんなのでるのかな。

 ここ数年精神病になる方が多く、精神病患者の生き方をレクチャーするような本が多く出ています。
 そのような本を読むと、「精神病患者を褒めてあげよう」という内容が書かれており、「ああこれか」と思いました。
 それで最近褒められていたのか。

 これはよい考えだと思います。精神疾患は薬だけでは治らない。その原因となる社会的ストレスを取り除かなければならないと思います。
 私も「偉いね」と言われて嬉しかったですし。「ああ、私は孤独ではないのだ」そう思うとすごく嬉しかったのです。  
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